正財・偏財が多い人の性格と仕事

正財偏財

四柱推命における通変別の仕事運(天職・適職)を見ていきたいと思います。

今回は財です。

特に女性の方は偏財があって心配、正財だから大丈夫、と心配されておられるのでそれも記載します。

正財・偏財が向いていること

正財・偏財

自分が剋す、ということからも、何かを把握し、コントロールする、ということが財の作用であり、端的に言えば何かを得るためにちゃんと計画するっということが財の本質的な作用となります。このため正財・偏財がうまく作用している方は、

人と人、人と物をつなぎ、商品を売る、営業・販売業
もっと商品を売るための、マーケティングのような市場調査
人の心を動かすディーラー
株や投資などの長期計画性を必要とするトレーダー
将来的な展望で利益を得る不動産業などが考えられます。

もちろんこれらだけではなく、何かを得るための計画性が本質のため、自分が計画したことが最終的に計画通り実行出来る仕事が天職・適職となります。

多ければ良いというものではない

正財・偏財が多い人ほど、計画的な性格となる訳ですから、
計画すれば計画するほど、思い通りになり、
財という文字の通り、大金持ちになるのです…

と、言いたいところですが、残念ながらそれは違います。

① 命中に正財・偏財が2つも3つもあったり、多くなったりする年

頭痛

現実を超越した妄想的計画を考える性格となります。

具体的な例をあげてみましょう。

相手から何かを引き出し、何かを得ようと画策するため、上司に気に入られたり、異性に好かれるチャンスも増えたりするのですが、現実を無視した言動が多いため、相手に認められず結局は何も手に入らないことになります。

仕事で言えば、上司や取引先の意向をくんでお互いの利益を画策しようとするのですが、相手に信用されず、結局、何も手に入らないことになります。

恋愛も同じように、相手に好かれるようにいろいろとするのですが、向こうがうわてだと、いいように利用されるだけとなります。

② 逆に命中に正財・偏財がなく、年回りや大運にも巡ってこない

転職成功法

財の本質は、何かを得るために、何かを計画する、ということなのですが、命中になかったり、大運に巡ってこなかったりすると利益にノープランということになります。

仕事で言えば、人間関係よりも仕事を重視するため、上司から、仕事は出来るけど、可愛くない、と思われて、出世や昇進に時間がかかるのですが、仕事がとても出来るので大器、晩成型となります。

恋愛も同じように、見返りをそこまで求めないので、いい人で終わりやすいのですが、逆にそこが好き、いい人が大好きな人からは絶大的にモテるようになります。

つまり、あれば良い、なければ悪いという訳ではなくすべては一長一短なのです。

正財と偏財の違い

一般的な四柱推命では正財が良く、偏財は悪いとされています。でも、それは違います。

陰陽の組み合わせで名前を変えているだけなので正財も偏財も意味は同じです。

単体では吉凶もありません。

青空と海の季節を、夏というのか、サマーというかの違いで、意味は同じです。

適切な量と、適切な配置であればどちらも吉だし、多すぎたり少なすぎたりするとどちらも凶となるのです。

なお、単純な視点ですが、陽干は陰干2つ分くらいのパワーがあるので…

日干 事象
甲(+)と戊(+) 偏財 適度に計画的
乙(-)と己(-) 偏財 適度に計画的
乙(-)と戊(+) 正財 妄想的な計画
甲(+)と己(-) 正財 着実な計画性

このような表となります。

欲張りな人に、正財が巡ると、現実不可能な夢を追い、結局何も手に入らず、害となります。

逆に真面目な人に偏財が巡ると、計画的な人生を歩むので経済的にも社会的にも良くなります。

正財・偏財は計画性こそが根幹であり、それが良いか悪いかは数と配置に大きく左右されます。

夢と現実とはセット

以上のように、計画性こそが根幹となるため、

正財や偏財が適切な人は、現実的な視点があるので独立自営などを目指しても良く、

逆に多すぎる場合は、実現不可能な夢を追うよりも、確実で、現実的な会社員のような人生を歩まれた方が良い訳です。

そして、女性に偏財があるとあまり良いことはないと一般的な四柱推命では言われていますが、偏財があった方が良い場合もあるし、逆に正財があるからダメな場合もあるのです。これは男性も同じです。

また、12運そのものに意味がないので、正財・偏財と、ぜつとか、ぼとか、たいとかの組み合わせを心配されても意味がありません。

さて。ここからはお金の話になるのですが、財という漢字からもお金、財運というイメージが付きまとう訳ですが、四柱推命において、正財・偏財はお金ではありません。繰り返しますが、何かを得るための計画性が本質です。

お金=財ではない

統計

さて。ここからはお金の話になるのですが、財という漢字からもお金、財運というイメージが付きまとう訳ですが、四柱推命において、正財・偏財はお金ではありません。繰り返しますが、何かを得るための計画性が本質です。

しあわせも不幸も人が運んできます。この人は良い人なのか。この人は本当のことを言っているのか。どうしたら自分が思うような方向にこの人を持って行けるのだろうか。

この感覚を現実的な計画性に持って行くことこそが、正財・偏財の本当の意味です。そして人を上手く動かすマーケティング調査をして、実際に思い通りに事が運んで、最終的に得られるのがお金なのです。

ですからお金はあながち間違ってはいませんが、あくまで四柱推命の正財・偏財は、計画性こそが本質です。

一代で成功するには必須の要素

アクティブ

Softbankの孫正義さん、楽天の三木谷浩史さん。ほかにも普通では考えられないくらいのお金を持っている方がいますが、基本的に彼ら彼女らは正財・偏財がうまく機能している方々です。

これは持って生まれたものだけでなく、大運も考慮することが重要なので、もしあなたもそういう運命なら是非とも起業され、成功して下さい。

まとめ

以上より、ただ単純に、正財・偏財があるからいい、ないからダメという訳ではなく、

適切であれば、欲しいものが手に入るような計画が練れて、実際に計画通りに実行できる仕事が天職・適職となります。極論を言えば起業です。

そして適切でなければ、会社員のようにコツコツと社会的地位を上げていった方が良いということになります。

もし、あなたの正財・偏財が適切なのか、適切でないかが不安な方は
信頼できる四柱推命のプロに相談されると良いでしょう。

以上、恋愛も仕事もすべてうまくいく、四柱推命協会がお送りしました。