無料占いは当たらない

四柱推命をネットで検索すると、多くの自動鑑定サービスがあります。

検索キーワードにも『占い、無料、当たる』が上位に来ていますが、実際のところどうなのでしょう?

無料の占いは当たらない

これまで何度も言っているように、四柱推命では日干の強弱で結果が180度変わってしまいます。そして、無料占いというもは日干の強弱を無視して、予め用意された文章を表示するだけにすぎません。

では、有料の自動鑑定は当たるのでしょうか?結論から言うと無料と変わりません。出力される文章がきめ細かく、文章量が多いという違いはありますが、ベースとなるプログラムが変わらないため、当たっていない大量の文章を読まされるだけなのです。

では、ここから自動鑑定でよく見かける代表的なシステムを見ていきましょう。

空亡(大殺界)

空亡だけですべてを鑑定するの簡単な占いです。日干の強弱は関係ありません。なにせ日干自体を無視しているのですから。

日干の強弱は手作業でないと判断出来ません。ですがこれを無視する形となるので楽と言えば楽です。だから無料占いという形で鑑定が出来るのです。

これは大殺界も同じです。ちなみに昔は天誅殺という名前で脚光を浴びました。

12運

これも昔流行った動物占いを代表とするやり方です。占いの帝王、四柱推命の12運をベースとしている、と明言している人もいたのですが、肝心の四柱推命自体が12運を否定しているので意味がありません。ただ当時としてはキャッチーなタイトルと、コンビニとのコラボで商業的には大成功しました。

その後、品格のあるチータ、デリケートなゾウ、など同じ動物でも細分化をはかり無料から500円程度の課金制に移行しましたが、12運システムがベースとなっているので有効性のなさは変わりません。

干支システム

誕生日から日の干支を出し、それで鑑定するシステムです。干支は60種類あるの60通りの回答があります。上記に比べれば多少はマシでしょうか。ですが肝心の『日干の強弱』を見ていません。これは手作業を必要としない無料占いの特徴です。

当サイトで何度も言っていますが、同じ誕生日でも生まれた時間によっては社長や、ニートになります。ですからこれも役に立ちません。

その他の自動鑑定

この他にも、日の干支(60)×月支元命(10)=600通りの回答を用意したり、さらには神殺の採用や、西洋占星術。さらには風水などを組み合わせ、ひたすら組み合わせを増やしてを複雑化に進む鑑定システムなどもあります。

占いを知らない人には、色々な占いが出来るスゴいサイトだ!と権威付け出来るかも知れませんが、モラルとしてはどうなのでしょう?

特にこういったものは無料占いから有料課金制度に移行させる販売法でもあるのです。

自動鑑定がダメな最大の理由

では、日干の強弱を判断出来る自動鑑定はないのでしょうか?いろいろ調べてみましたが、残念ながら正確に判定が出来るプログラムを無料・有料に関わらず見たことがありません。

四柱推命協会でも日干の強弱をさまざまな方に伝授してきましたが、これを理解して貰うのに非常に苦労してきました。数値計算なので教える方法も考えましたが結局無理でした。結論から言えば不可能に近いと言え、人間の経験と勘が重要ということになります。

四柱推命では日干の強弱で鑑定が180度変わります。日干の強弱を判定して初めて鑑定が出来るのです。この判定がコンピューターに出来ない以上、現段階では自動鑑定は意味をなさないのです。

※AIの進化で今後状況が変わるのかも知れません。

結局、自動鑑定では何も分からない

転職するべきか?はたまた結婚できるかな?人の人生は十人十色。あなたの真剣な悩みは予めパターン化した回答では解決出来ないのです。以上の理由より、現段階では自動鑑定であなたのお悩みに対して、ちゃんとした解答を出すことが鑑定システムは有料・無料に関わらずありません。

もし、相談にのって欲しい方は、手作業による真摯な鑑定をされる方に依頼することをお勧めします。

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