いじる恋愛心理テクニック

いじる、というテクニックは恋愛において重要です。
今日はこのことを四柱推命という占いを通じてお話します。
いじるとは
ネガティブな言葉を使っていながら、あなたといて楽しい!と感じさせるテクニックです。
しかも相手の感情を色々と動かし、相手を楽しませるテクニックです。
つまりブラックジョークの効いたエンターテイメントなのです。
恋愛とは感情が動かないと始まらないので、何かしらのアクションを起こさなければなりません。
モテる人は間違いなくこの『いじる』テクニックを駆使し、異性の感情を動かしまくり、モテまくっています。
逆にモテない人は、嫌われないように無難な言動をするだけなので、感情の波が起きず、モテないのです。
これが出来るかどうかは四柱推命の行動力を示す通変、食傷(食神、傷官)で分かります。
いじる、と、いじめるの違い
通常は悪意の有無とされています。
つまり、楽しませる意思があるのか、自分が楽しむ為にただ相手を傷つけているのか、の違いです。
ですが恋愛においてその可能性は低いです。だって嫌われたら意味がないのですから。
だったら何が違うのでしょうか。それは受け取り方の問題です。
それは同じ楽しませようとする行為でも、実際に楽しんでもらえたのか、不快に思われてしまったのか?
の違いだけなんです。
つまり
相手が楽しいと感じた = いじる
相手が不快に感じた = いじめる
と、いうだけなのです。
いじるが失敗となってしまう訳
相手を楽しませる行為が、いじる、です。恋愛におけるエンターテイメントです。
ですから、その大前提として、あなたがネガティブな言葉を使ったとしても、
それは私を楽しませようとしている行為なんだ!と相手が分かっていなければなりません。
そうでないと、ただネガティブな言葉で相手のプライドを傷つけるだけなので嫌われてしまいます。
自分が楽しみたいだけに私を傷つけているんだ!と思われてしまいます。
もちろん面白いことが前提ですが、それが通じる人なのか、そうでないのかが大きな分かれ目となります。
成功の決め手は財の有無
四柱推命において財(正財・偏財)は目の前の状況を理解する能力です。
だから、これがある人は、いじることをされても、あなたが楽しませようとしているんだ!と分かってくれます。
ですが、財がない相手はネガティブな言葉をそのまま受け取るのでショックを受けたり、傷ついたりします。
これじゃあ、嫌われてしまいますよね。
つまり、恋愛テクニック云々よりも、相手に対していじる行為が有効なのか、逆効果なのかを見極めることが重要なのです。
四柱推命で財が出せない人は?
基本的にまじめかどうかで分かります。つまり冗談が通じるのか、どうかです。
ですから徐々に面白い方向に持って行き、笑ってくれれば少しずついじる度合いを増やしていき、そうでなければ有効性はないと判断すれば良いわけです。
以上、いじるという恋愛テクニックを四柱推命の視点でお送りしました。