過敏性腸症候群

過敏性腸症候群

朝の通勤ラッシュ。そんな時にやってくる地獄の腹痛。

そう、それが過敏性腸症候群

食事に気をつけて、薬も飲んでるのにお腹の調子が悪く、ゴロゴロとなり、便秘や下痢に悩まされる。

今日はこの原因と改善方法を四柱推命という占いの視点を交えてお送りします。

薬や食事での治療

過敏性腸症候群の場合、原因は腸の機能低下だとされています。

だからビオフェルミンなどの市販薬。ヨーグルト、納豆などでお腹の調子を整えれば良い、とされています。

俗に言う食事療法ってやつです。

でも、実際に治った人っています?実はあまり効果はないと考えています。

それは何故でしょう?でも、その前にまず下痢のメカニズムを知っておいてもらいたいと思います。

下痢のメカニズム

下痢

人はおかしなもの(異物)を食べると、早く身体から追い出そうとします。

それがまだ胃にあるのなら口から出し(吐き気)、もし腸内に進んでも肛門から出してくれます。

なので一時的にヘンなものを食べてしまっても、急速な蠕動運動によって排泄してくれます。

ただ水分吸収などの作業が不十分のまま急激に出すので水気のある状態で出てしまいます。

これが急激な下痢のメカニズムです。つまり身体を異物から守る防衛システムなのです。

整腸剤は補給の意味では必要

異物を出してしまえば終わりなので、数日後には治っています。

もちろん腸内細菌も一緒に出てしまうので、その影響で一時的にお腹の調子が悪くなることはあるでしょう。

ですから補給の意味では整腸剤を飲むのは良いことです。

慢性下痢型のような過敏性腸症候群の人も、日々どんどん出て行っているので捕るべきです。

でも補給は必要ですが、根本的に何で腸機能が低下しているのかの方が重要です。

※ウイルス感染の場合は例外ですし、四柱推命の範疇外でもあります。

心因性(ストレス)の問題なのか?

満員電車

地獄のような満員電車。仕事のプレッシャー。うまくいかない人間関係。。。。現代日本人はストレスの塊。

さらに膨大な量の仕事を任せられるため、充分な睡眠や、栄養のある食事を採る機会を奪われがち。

だから自律神経が乱れ、腸の活動が過剰となり、過敏性腸症候群につながっているとされています。

では、ちゃんと睡眠を取り、たっぷりとストレスを減らせば自律神経が調うのでしょうか?

それは難しいでしょう。

何故なら、ストレスを減らせと言われても、どうやってストレスを減らせば良いのかを誰も分からないんです。

またストレスフルであっても、過敏性腸症候群になる人とならない人がいます。

だから自律神経やストレスは必要条件であっても、十分条件ではないのです。

犯人は肺(横隔膜)

肺

みぞおちの下を横に走る膜を横隔膜と言います。この膜が動くことで肺が動き、呼吸が出来るのです。

つまり肺自体が動く訳ではなく、横隔膜の収縮という他動的な運動によって始めて動くのです。

① : 息を吸う : 横隔膜が収縮することで、肺を下に引っ張り、肺を拡張させます。

② : 息を吐く : 横隔膜が弛緩することで、膜が上に上がり、肺が縮む

多くの日本人は横隔膜が硬いです。カチコチです。緊張しまくりです。ゆるませることが出来ていません。

常に息を吸っている状態になっているのです。

よく肺活量が少ない。息が切れる。という人を見かけますが、彼らは息が吸えないのでなく、息が吐けないのです。

喘息も同様です。息が吸えないのではなく、息を常に吸った状態なので、肺がパンパンで吐けないのです。

下腹部が潰れると過敏性腸症候群に

横隔膜

このように常に肺がパンパンに膨らんだ状態のまま、ちょっとずつ息を吐いたり、吸ったりしますが、

問題なのは横隔膜が常に緊張し、下に引っ張られているため、その下にある下腹部も常に圧迫を受けているのです。

特に直下にある胃が問題で、胃が圧迫を受けると防衛反応で腸にある消化物を出して楽になろうとします。

この一連の流れによって蠕動運動が起り、過敏性腸症候群となるのです。

四柱推命による解析

下腹部は主に五行でいう土と金です。

この部分のバランスが崩れる歳運が巡ってくると、休養が取れず発症しやすいです。

なお、四柱推命によると土金は胃から腸(S状結腸)あたりまでですが、直腸からは水となります。

どうすれば良くなるのか?

良くなる

過敏性腸症候群は横隔膜による下腹部の圧迫、腸内環境の悪化、睡眠不足による自律神経の乱れの3点セットです。

なので、下腹部が常に圧迫を受けている以上、ここに負担をかけないように腹八分目よりもさらに減食することです。

そして排泄で腸内細菌が出て行ってしまうので、食べ物か整腸剤などで補給して下さい。

さらに肝心となる横隔膜自体の柔軟性を取り戻すためピラティスなどのコアストレッチを心がけてください。

そして自律神経を整える意味でもとにかく充分な睡眠を心がけてください。

なお、ウイルス性の可能性は占いの範疇外ですので、もしご心配な方は病院で看てもらって下さい。

以上、過敏性腸症候群について四柱推命の視点で原因と対策をお送りしました。