褒める 恋愛必須テクニック

褒める、というテクニックを使うとモテます
その理由を恋愛と四柱推命の視点でお送りします。
褒めることで口説き落とせる人
プライドが高く、自己愛が強い人です。ようは自分はスゴいと勘違いしている人です。
何で自分はスゴい!と勘違いしているかというと、周りが見えない性格だからなんですね。
周りが見えないから、自分がスゴい、自分だけがスゴいと考えてしまうんです。
でも、周りの人からすれば、そうでもないんですね。
こういった勘違いしてる人、あなたの周りにもいません?
四柱推命による解析
プライドが高いのは、日干が強い人です。
自己愛が強いのは、印(印綬、偏印)がある人です。
こういった人には褒めることが恋愛において有効なんです。
褒めることの本質
では、四柱推命で分かったことをどのように使えばよいのでしょうか?
まず恋愛の基本は、相手の満たされないことを満たしてあげることです。
自分の満たされなかったものを満たしてくれる。そんな相手に対して人は恋愛感情を抱きます。
もともと、プライドの高い人は、自己評価と他己評価のズレに苦しんでします。
だから、このズレによって苦しみやストレスが増大し、心が満たされていません。
そこで数ある恋愛テクニックの中でも、こういった自己評価の強い人に対して有効なのが褒めることなんです。
今まで満たされなかった心の不安や不満。それを満たしてあげる。これが褒めることの本質です。
どんどん持ち上げる
四柱推命の通変、印がある人は自分に対するこだわりがあります。だから本人が一番こだわっていることを認めてあげればいいんです。
何でもかんでも褒めるという訳ではなく、本人が一番こだわっていることをピンポイントで攻めていく、ということがこういった人への基本的な恋愛戦略となります。
褒めれば褒めるほど周りが見えなくなります。あなただけしか見えなくなります。他の異性への関心も狭まります。
悪いことをしているように思えるかも知れませんが、こういう人はこだわりに集中するほど、成功していく傾向があります。
だから、心も満たされ、恋愛でも仕事でも対社会的にも成功に導くしあわせな方法なんです。
褒めるとつけあがる人
四柱推命で分析した日干が強く、印がある。こういったこととは真逆の人。
こういった人は自分がなく、周りに流されやすい人。褒めて調子に乗せるとどこまでもつけ上がります。
だから相手を褒めるほど、あなたのことを下に見る傾向があります。そして恋愛対象すらからハズしてまうんです。
つまり相手の性格を考えずに、誰でも彼でも褒めることは恋愛においては危険なんですね。
全体数は多くない
褒めるテクニックは自己評価が高いけれど、まわりはそうでない。その差を埋めてあげることです。
でも、ここに問題が…
自己評価が高い人はそんなに多くはありません。むしろ自己評価が低い人の方が多いんじゃないでしょうか?
モテない人は安易に褒めるテクニックを使いますが、全体数が多くないため逆効果のことが多いんです。
本当は四柱推命で性格を見極めれば良いのですが、出来ない人はどうしたらいのでしょうか?
会話で分かる性格判断
基本的に自分のことは自分で決める、こういった人には褒めてどんどん持ち上げることが有効なのです。
逆に周りの意見に流されやすい人は、褒めるとつけあがり、こちらを下に見ようとします。
ですから、会話をしながら相手の性格を理解していき、自立しているなら有効です。
逆にそうでなければ、他のテクニックの方が有効だと判断すれば良いわけです。
以上、四柱推命と恋愛、褒めるテクニックをお伝えしました。